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マーカーをグリップエンドの穴に
差していたら、マズイことに!?

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グリーン上で使うマーカーは、カジノチップタイプやマグネットタイプなどいろんなタイプがあるけれど、大きさ的に同伴者のパッティングラインの邪魔になりそうな状況ではゴルフ場でもらえるものを使用することもある。
このマーカー、「パターのグリップエンドの穴がちょうどいい」と、写真のようにうっかり差してしまっていませんか?  実はこれ、スイングコーチの関浩太郎によると「大切なパターにとっては良くありませんね」とのこと。え、どうして!?

「グリップの下はこのように棒状のシャフトで空洞になっています。この中に水や異物が入ってサビの原因にならないように、グリップ装着時はシャフト部分に両面テープを巻いて接着します。ちなみにグリップエンドの穴はグリップ装着時、空気を抜くためのもの。マーカーを使わないドライバーやアイアンにも同様の穴があります」(関)

「このように水や異物が入らないように両面テープで穴を塞ぎます。でも、グリップエンドの穴からマーカーで差してしまうと、せっかく塞いだテープに穴が空いてしまい、大切なパターがシャフトの内側からサビて劣化します。マーカーはポケットに入れる習慣をつけましょう!」(関)


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