100切りも夢じゃない!真っすぐ飛ぶ新作ギアを試してみて
ミズノから、多くのゴルファーにとって目標であり悩みでもある“100切り”の達成をサポートする機能を追求したクラブセット「LX-01」が12月4日より登場。その性能を紹介します。
ミズノが考える“100切り”セットが登場

「LX-01」は、キャディ、インストラクター、フィッターへのヒアリングを重ね、“100を切れない”原因を「ドライバーでOBが出る」「アイアン、ユーティリティで前進できない」「アプローチショットでグリーンに乗らない」の三つと定義。そのうえで、「OBゾーンまで“曲げにくい”ドライバー2本セット」「前進するために“ダフりにくい”ユーティリティとアイアン」「アプローチショットでグリーンに“寄せやすい”チッパーとサンドウエッジ」を組み合わせることで、“100切り”を達成し、ゴルフをより楽しんでもらうことを目指したセットになっています。
「LX-01」には、ティーショットの調子やコース状況によって使い分けができるよう、タイプの異なるドライバーを2本採用しています。460ccの大型ヘッドとフェース開口設計により高反発性能を追求した「Driver 1(ドライバーワン)」は、ティーショットの調子が良い時や、広いホールを攻めたい場面で効果を発揮します。
一方、400ccの中型ヘッド、43インチの短尺設計によりミート率向上を追求した「Driver 2(ドライバーツー)」は、ティーショットの調子が悪い時や、狭いホールを攻略したい場面で心強い1本です。OBゾーンまで“曲げにくい”ことを追求した、本セットならではのセッティングといえます。

7番ユーティリティ、8~9番アイアン、PW、GWには、それぞれ“ダフりにくい”ことを追求したソール形状を採用しています。7番ユーティリティは3面に分かれたソール形状、アイアンはリーディングエッジ(右図赤色部分)とトレーリングエッジ(右図青色部分)をグラインドしたソール形状により、“ダフりにくさ”と“抜けの良さ”を両立しています。ボール手前の地面を打ってしまった場合でもソールが滑り、とにかく前進することを重視したクラブ設計となっています。
また、ミスショットの確率が高いフェアウェイウッドやロングアイアンをあえてセットから外していることも大きな特長です。大きなミスを防ぎながらも、適切な番手間で最低限必要な飛距離と弾道の高さを追求したセット設計になっています。

グリーン周りでの“寄せやすさ”を追求した専用設計のチッパー2種類とサンドウエッジもセットに含まれます。「Chipper 35(チッパーサンジュウゴ)」は15ヤードから30ヤードの転がすアプローチを、「Chipper 56(チッパーゴジュウロク)」は15ヤード未満の上げるアプローチを想定しており、いずれもパターのような感覚で楽に打てるアプローチ専用クラブです。

サンドウエッジはソール幅を広く設計し、あごの高いバンカーからの脱出のしやすさを追求した、バンカー脱出専用のソール設計となっています。
クラブセット「LX-01」はミズノ公式オンライン、一部のミズノ直営店で発売。気になった方は是非チェックを。
製品概要

●問い合わせ/ミズノお客様相談センター
TEL:0120-320-799

