ティーアップの“ズレ”がミスの原因!? 春に気をつけたいドライバーのワンポイント

まばらな芝、強風、春ゴルフはまさに「自然との闘い」。コースの変化がもっとも起こる「冬→春」のラウンドは、プレースタイルも“衣替え”が必要です。そこで今回は、春ゴルフのティーショットにクローズアップ。「最近ティーショットのミスが連発している」という人にのために「ここを直すだけで調子が良くなるかも!?」そんなワンポイントを紹介します。

ティーアップの“ズレ”が
ミスを招く原因かも？

春は新芽で芝が伸びて穂も出てくる季節。そんな春ゴルフの罠のひとつが、伸びた芝にティーを深く刺してしまうこと。「春はティーショットのミスが多い気がする」そんな人は、ティーアップの高さの“ズレ”がミスの原因かも。

「毎回同じ高さでティーアップしたい」
そんなときは!?

写真のようにラインがある、または自分でラインを書いたティーなど、目印になるものがあるティーを使用するのが◎。目印が芝の先にくるようにティーアップすると、毎回同じ高さにティーアップできます。

レッスン＝アッキー永井
●ながい・あきふみ（永井研史）／1987年生まれ、神奈川県出身。“アッキー”の愛称で親しまれている人気コーチ。人体解剖学や物理学の視点を取り入れたわかりやすいレッスンに定評がある。

写真=田中宏幸
協力=取手桜が丘ゴルフクラブ（アコーディア・ゴルフ）