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非日常感たっぷり♡
冬の沖縄・離島旅【小浜島編】

LIFE, TRIP

旅をするならすべてにおいて
「本当に楽しかった」「ここに来てよかった」
そう思えるものにしたい。

非日常を味わいながら、
心も体もリフレッシュ。
「また明日からがんばろう!」
そんなパワーをチャージできる旅がいい。

今回はいろんなことを贅沢に、
心ゆくまで楽しめる
沖縄・小浜島&西表島をピックアップ。
ゴルフ、ジャングル、満天の星。
「冬でも最高に気持ちがいい」

そんなこの地の楽しみ方をご紹介。

最西端と最南端のティーがあるんです」
「ゴルフ場で孔雀に会うこともできるんですよ」」

そう聞いて「え!? 行ってみたい!」と思ったのが、沖縄本島から南西400kmの場所に位置する小浜島。石垣島から高速船で約25分。空と溶け合うようなコバルトブルーの海に浮かぶ深緑の島々を横目に進む船旅は、短い時間だけれど非日常感がたっぷり。デッキで風にあたりながら海を眺めているとあっという間に小浜港に到着。宿泊する「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のお迎えバスに乗り込んだ。

星野リゾート リゾナーレ小浜島は、ヴィラタイプのゲストルームが点在するリゾートホテル。60棟あるゲストルームはオールスイートで、たとえば写真の「アンバサダースイート」は、島でのんびり過ごすヤギなどが描かれた鮮やかなアートウォールが印象的。窓を開け、暖かい日差しを受けながらラグーンに面したデイベッドに寝転べば、そよ吹く風にサワサワと揺れる葉音や鳥のさえずりが耳にやさしい。忙しい毎日の中では感じられないこの心地よさは格別。

アンバサダースイートには、屋外テラスのジェットバスやモダンなバスルーム、サウナルームもあるので、お部屋時間も充実です。

「最西端と最南端のティーがある」「孔雀に会える」というウワサのゴルフ場「小浜島カントリークラブ」は、なんとホテルの敷地内。年間平均最高気温が約32度。平均最低気温が約16度というこの場所は、とにかく気持ちがいい!

「ここは本当に日本?」と思うほど、本州のコースでは見ることがないガジュマルの木がコースに点在していたり、鮮やかな色のお花が咲いていたり、海が見えたり。どこもかしこも“映えスポット”でとにかく楽しい。バンカーが多いアウトコース(7番が最西端ティー)、ウォーターハザードが巧みに配された距離が長いインコース(12番が最南端ティー)など、戦略的なコースレイアウトで、ゴルフの楽しさも存分に満喫。お目当ての孔雀にも会えたし、大満足♡ 初心者や女性も手ぶらでプレーを楽しめるリゾートゴルフセットプラン(ゴルフクラブやシューズは無料レンタル!)もあるので、気軽に楽しんでみるのが◎!

ゴルフのあとはスパでマッサージを受けるもよし、プライベート感たっぷりのビーチで散歩やお茶をするもよし。電動キックボードの貸し出しがあるので、広大な敷地も自由自在♪

季節に合わせたイベントも開催されていて(写真はハロウィンイベント)これがまた、非日常感満載! 訪れる前にイベント情報をチェックしておくのがおすすめです。

この日はザーッと降ったスコールが過ぎると、夕陽にきらめく虹が出現! こういう景色を見ることができるのも、旅の醍醐味のひとつ♪

夕食はレストランで食べるのもアリだけど、レストランの料理をお出かけバスケットに詰め込んでビーチでいただく「ティンガーラナイトディナー」もおすすめ。

陽が落ちたら、南の島の星空を寝転びながらゆったり楽しめるティンガーラハンモックへ。部屋に戻ったらテラスのジャグジーに入ってゆっくり過ごす。楽しかった1日を振り返りながら疲れた体を癒してベッドに潜り込めば、パワーチャージも完璧です。

翌朝はおいしい朝食をいただいたあと、電動自転車をレンタルして島探検! NHKの朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台になったことで有名なこの島は、さとうきび畑がいっぱい。

両脇がさとうきび畑のシュガーロードを抜けて向かった先は「パッと登れるうえに人が少なくて絶景を楽しめる、おすすめスポットですよ」と聞いていた西大岳(にしうふだき)。この日は曇りだったけれど、天気が良ければ八重山諸島が360度パノラマで楽しめるそう。

ランチは「ちゅらさん」のこはぐら荘に程近い場所にある「てぃーだ食堂」へ。いただいたのは小浜島の太いもずくがこんもり盛られた「もずくそば」。ブリッとしたもずくとそばの組み合わせ、美味でした♪