打ったあとはコレ!!
ビューティフルなクラブの戻し方

せっかくのナイスショットでも、失敗気味のミスショットでも、フィニッシュからのクラブの戻し方で大きくスマートさが異なってくる。しかも、「あちゃー、くやしい！」とか思いながら、クラブを無意識に振り戻してしまうと、思わぬ事故にもつながる可能性が。スイングコーチ・関浩太郎に正しくて美しい、イケてるゴルファーになるためのクラブの戻し方を学びましょう♪

スマートなゴルファーになるために
まずは、ダメな例を知っておこう

「上手なゴルファーほど、クラブの戻し方がキレイです。ツアープロはミスショットでもほとんどの場合、クラブの戻し方は変わりません。しかし、アマチュアは打ったあと、とくにミスショットしたとき、上の写真のように横方向にクラブを出してしまっている場合が多いですね」（関）

「左右や前後に大きくクラブを振ると、同伴者にぶつけてしまう危険性があります。初心者の方はプレーにいっぱいいっぱいでこういった動作をしがちですが、しっかりと意識して直しましょう」（関）

では、どうすればいい？
美しいクラブの戻し方

「危険じゃない、美しいクラブの戻し方はフィニッシュで左肩にクラブを背負ったあと、左肩の上をクラブヘッドが通過するように、前方方向にシャフトを立てるように戻してきます」（関）

「さらに、こなれたカッコよさを加えるなら、クラブが自分の前に戻ってきたところで、シャフトを握っている左手を緩めて、ヘッドをストンと手元に落としましょう。簡単でしょう!? これができれば、アナタもビューティフルゴルファーの仲間入りです！」（関）

SEKI GOLF CLUB 目黒
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