「シャフトを右に…」アドレスを変えれば
バンカーでも高い球が打てる!
バンカーが苦手な人って多いですよね。練習してもなかなかうまく打てないという人もいるでしょう。亀田愛里プロがいうには「アドレスを変えれば高い球が打てる」とのこと。早速チェックしてみましょう。
ロフトが増えてバンスが使える
構えを作ればアゴも楽々クリア
クラブを右に傾けるとロフトが増える。
そのクラブの向きに対してスクエアに構えれば自然と高い球を打てるアドレスがとれる
アゴが高いバンカーショットは、ボールを高く上げなければいけない難しい状況ですが、フェースの開き方さえしっかりと身につければ、特別な練習をしなくてもナイスアウトできます。まずは、スタンスもフェースもスクエアな状態からクラブを飛球線と反対方向に倒しましょう。こうすればロフトが増えるとともに、クラブがボールに対して右後ろからセットされる形になります。
あとは普段どおりに打つだけ。
打球が高く上がるので
アゴを楽々クリアできますよ。
バックスイングと同じ高さまでゆるめず振り切る! ターゲットに対して左を向く構えになるが、そのスタンスに沿って、左右対称の振り幅でゆるめずに振り切ろう
いかがでしたか?
アドレスを変えればバンカーでも
高い球が打てるんですね。
ぜひ、一度試してみてください!
亀田愛里
●かめだ・あいり/1992年生まれ、静岡県出身。160㎝。13歳からレッスンプロの父に習いゴルフをはじめる。20ー21年シーズンはステップアップとレギュラーの二足のわらじで奮闘。ゴルフパートナー所属。